夜の旅、その他の旅

持ってるレコードとか日常とか。

木の舟〜You tube いろいろ

明日は久々に何も予定のない休日。
you tubeをダラダラと観ている。
http://www.youtube.com/watch?v=Grok0EXtX5k
WeldのころのNeil Young Crazy Horse。
中盤でゴールドトップのレスポールをヒョイっと片足で持ち上げるポンチョの仕草がたまらなくかっこいい。
前から思ってたけどNeilは大型の凶暴な猿。
彼は意外なほど背が高いらしいし、油断してたら襲われて首をねじ切られそうだ。

Crosby&NashのGuinnevere。
http://www.youtube.com/watch?v=fFBBmPrOZzI
心の友、Aさんより以前に頂いて観た事のある映像だが、若くてつやつやして挫折を知らない、ビシビシにきまってしまっているクロスビーはやはり見ていて楽しい。
うまい人の音ってどうしてこんなに厚みがあるんだろう。
何日か前に見ていたChris Whitleyの映像
http://www.youtube.com/watch?v=IzvaP69NNLY
も一人で出しているのが信じられないほど分厚い音だった。
最初にそういう感じを覚えたのはたぶんJimiを聴いた時。
高校の頃にHere My Train Comingを弾き語りでやってるのを見た時にすごい!この人の腕は一体何本あるの?と思った気がする。

再結成Jefferson Airplane(ポールもグレイスもジャックもヨーマもマーティもみーんないる時)が来日できなかった元凶の「サンフランシスコ地震をサポートするコンサート」の映像を見つけた。
ああ、この時のポールを観たかった(しつこくいってるけどサンプラの一番前のシートのチケットを持っていたのだ)。
http://www.youtube.com/watch?v=Fa9IOj9Wm4Q
この曲(Wooden ships)に関しては、私もかねてからしつこく申し上げているように、このCSNK!が真の意味でのオリジナルヴァージョンだろう。出来はちょっとあれですけど。クロスビーとカントナーが一緒にステージにいるだけでウルウルします。
アップした方は新しいエアプレインのバイオ本「Take me tothe circus」の著者か、サポーターのようですね。いずれにしてもありがたい。

ああ、もう何本目のビールだろう。