Spirit,come back to me.Gimmie strenth and set me free

窒息死寸前のCD達→。これで大体10/1位？早く並べてあげたい。

やっぱり前向きなのがポール・カントナーの最大の魅力だ。

本当にあの人は泣き言を言った事があるのだろうか。
私が目にした事のある唯一の弱音は（といっても数少ないインタビューの中でだが）、
グレースが凶暴なアル中になって彼女を縛ってしまった事があり、それについてウンヌンという話だった。彼はチャイナと自分、グレースの生活を維持していくのに非常に心と力を傾けていたらしく、惚れなおしてしまった。
しばらないでしょ普通。お金持ちならなおさら、そこに行くまでに投げてしまうだろう。
見かけによらず献身的な人なんだなあ。それくらいグレースは彼にとって大事な人だったんだろう。

何故こんな事を書いているかというと、本当に落ち込んだ時に私に効くもののひとつはポールの歌だからだ。あの大好きな歌、再結成JAのPlanesみたいに、強大で圧倒的で有無を言わせない正しく感じられる何かを求めている時に。