夜の旅、その他の旅

持ってるレコードとか日常とか。

フジロック続き

↑じぶんちで写真を撮り損ねたのでフジのサイトから借りてきたヌカルミの写真。この写真をとった時は明るいから我々の歩いた道はもっとスゴかったんだろうな。暗くてよく見えなかったけど。
Ratdog Fujirock Festival

  • SET I -

Intro>Jack Straw>Bird Song>Cassidy>Little Red Rooster
Big Boss Man, Playin’ In The Band>October Queen>
Mississippi Half-Step>Two Dijin>Loose Lucy

  • SET II -

Intro>Shakedown Street>Minglewood Blues>Eyes Of The World>
Dear Prudence>Bird Song Reprise>Cassidy Reprise>Touch Of Gray

  • Encore: Brokedown Palace

とにかく今回は子供達(長女16才。 ロックに理解がある。
次女11才。ロック嫌い。ギターのおとを聴いただけで嫌な顔をする。
2001フジのニール・ヤングの時は前から20列目くらいで
シクシク泣いていた。
三女、7才。ノリノリ。でも疲れてるらしく無表情)が一緒だったから前回のMt.フジのように
ジックリとステージを見守っていることは出来なかった。
休憩の間、さまよいつつ、はぐれてしまった子供1と3(一緒に前から2列目で見てた)をさがす(2はタープで曝睡中)。
トイレに行ったという情報でビールを買いにいきつつ探しに行く。合間にまだ会えない谷さんに電話をしまくるが、とにかくつながらない。
見つからずに戻ると、元ダンナが次女のそばにいる。
ちょっと話しているうちにシェイクダウンのイントロが。
地味な曲だと思っていたけどなかなかこういう場所ではハナがあるなあ。
子供達を待ちながらミングルウッドをきき、
もどってきたムスメたち(Loose Lucyをムロケンさんと踊りまくっていたらしい)とアイズを踊りに行く。
サウンドボードの前がダンシングエリアのごとくがらあきだったので
踊る。やっぱり音がいい。でも音が小さすぎる。もっともっと大きい音で聴きたいよ。
アイズの途中でふたたび前から3列目右側へ移動。
確かにデッドの音源にくらべれば迫力には欠けるけど
このバンドなりのスピリットはうけとったぜ。そうだよね?
次。
ミスター・ファンタジー?(Dark Star???)とおもわせぶりなとこから
なんとDEAR PRUDENCE。なんとなんと。
ホワイトアルバム好きな私には涙物だった。
しかもウチには生身のプルーデンスである引きこもりがちな次女がいるので
アタマのなかでしょっちゅう鳴り響くフレーズ
Its a brand new day,the sun is up,the sky is blue
Wont you come out and playをボビーが今この場で
あんなにも魂を込めて歌ってくれているというのが嬉しかった。
そのあと5分もしないうちに、ライヴで笑顔を見せたことのない
次女が自力でタープから走り出てきて「あれ、おわっちゃったの?」と
言ったのがマジックに思えた。
(続く....)