夜の旅、その他の旅

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Vinyl From My Living Room3連発

CHIKAKO2003-06-27

Vinyl From My Living Room(持ってるレコードを棚の端から順番に)
Cheech & Chong/Up In Smoke(WB BSK3249)
チーチ&チョンはアメリカのコメディ・コンビ。彼等の映画のサントラである。
ネタは主にマリワナ。このUp In Smokeはロックねたもあり、好事家には人気の高い一本。
プロデュースはルー・アドラーだし、ギターはワディ・ワクテル、ダニー・クーチだし、
サックスはデヴィッド・サンボーンだし...と充実。でもやっぱり主役はLeafer-Headedなおっさんたちなのだ。
これを観てると「進め!バカもの!」と果てしなく彼等を応援したくなってくる。
何本かある映画の中ではコレが一番好き。未見の方はぜひどうぞ。バカですけどね。
The Doobie Brothers/Stampede(WB P-8554W)
前にも日記に書いた事があるけど、この世にはクルマやバイクに乗ってる時に聴いた方が
確実に真価を発揮すると思われる音楽が存在する。
C.C.R.やレーナードと並んでそういう種類の音楽だと思うのがドゥービー。
スタンピードの前の三枚(ファーストも好きだけど)は本当に大好き。
このアルバムもジェフ-スカンク-バクスターの正式参加や豪華ゲストもあり、
とっても素晴らしい。でもTake Me In Your Armsは座って聴いててもあまり面白くない。
気がつくと歌ってる事があるけど。
The Doors/ハートに火をつけて(P-10334E)
黄金の1967年リリースのレコードの一枚。
若くって、完成してて、センチメンタルでクール。
すごく好きな音を聴いてる時って、このままもうどこにも行きたくない、
ずっとこの曲の中にいたいって思う。ドアーズの1stはわたしにとってそういうレコード。
その中で特に好きなのは、Break On Through、Soul Kitchen、The Crystal Ship、
Alabama SongのA面の4曲。もちろん「Light My Fire」はエヴァーグリーンです。
きのうamazonから「Blows Against The Empire」が届いた。
CDは持ってなかったので。レコードよりもいろんな音が聞こえてうれしい。
ポールとクロスビーとグレースって声が合うなあ...と今さら感嘆。
やっぱり全曲泣きそうに好きだ。
今日から一週間、ダンナがいないのですごくうれしい。
友達と仕事に出かけたので。ちなみにこの二人は本当にチーチ&チョンに似ている。