夜の旅、その他の旅

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アリゾナへいきたい〜三和音 05月07日(水)

今日は湿気が多くて私にとっては最悪だった。
乾燥してればしてるほど気分がいい。
この間書いたミントサウンド関連に追記。
S.N野君は某有名企業の倍率の高い新卒求人に
モンキー・ダンスで合格。
モミジの葉っぱをPotかと思って鑑定を依頼に来た。
私のことを「米軍ハウスでブラックのひとと暮らしてる」と
勝手に思っていた(その時は自宅に親と住んでました)。
N野君、100万分の1の確率でしょうが
これ読んでたら、私の「クール・クールLSD交感テスト」、
返して下さい(笑)。
Jefferson Airplane普及委員会
第2回 Triad(三和音)
4枚目の「クラウン・オブ・クリエイション」収録。
(愛しの)デイヴィッド・クロスビー作で、The Byrds時代に
こんなフザケた歌はアルバムに入れられない...と拒否された曰く付きの曲。
後年、エアプレインがとりあげて、バンドのコンセプトにまさにピッタリの歌になった。
ずっと、クロスビー、カントナー、スリックの関係の事だと思っていたのだが
以前プーニールさんのボードで時代的にそれはありえないと教えて頂いた。
ちょっと読むと、何だイイ気な事言いやがって!と思われるかも知れないが、
ティルスの「Love The One You’re With」と同じ、フリーラヴの賛歌と言う視点で
理解して頂きたい。
私の頭の中では、男性の一人称なのだが、エアプレイン・ヴァージョンということで
女性の視点で訳してみました。間違いがあったら、是非御指摘下さいませ。
なお、文中の「Water Brothers」はわからなかったのでそのままにしました。
御存知の方はぜひ教えて下さい。
Triad
これからどうなるか、知りたいのね?
私とあの人と、あなたと私が
あなた達二人とも、長い髪を風になびかせ立っている
ぎらぎらした目をして、テンション高く、私に問いかける
「いったいどうすりゃいいの?2人とも愛しているんだ」
私だって愛している-本当にわからない
何故3人ではいけないのか
恐がってる-そしてこんなの聞いたこともないから、戸惑っている
母さんの幻影が肩ごしに立っていて
氷よりも冷たい顔で言っている--
「そんなことしちゃだめよ、学校でならったルールに違反してるわよ」
ホントに理解できない
何故3人ではいけないのか
私達は愛しあっている-それはわかりきってる
そしたら答えはひとつ
シスター、恋人、Water Brothers,
そしてそのうち別の誰かも
だから、わかるでしょ、できることは
新しいやり方でやってみること
私と同じくらいあなたもクレージーならね
だって本当にわからない
3人でやっていく事が何故だめなのか
(David Crosby,Guerilla Music 1968)