マンダラより帰る

あー、おもしろかったー。
旧友のライヴ。
ずぅうううっと会ってなかった人達とあえてとても楽しかった。
タイバン３バンドのうち、最後のバンドはとても良かった。
どこかしらでメジャーになるでしょう。灰太郎バンド。
ハイタロウくんはリズムの何たるかを体中で体現している若きSSW。
でドラムが渋さ知らずにいた（？）ツノ犬さん（つのだ☆ひろの親戚らしい）ときたもんだ。
カッコよくって思わず抱きついてしまった。
バンドはリズムセクションが命だなあ。
でもやっぱり、バンマスと力が競り合っていないと、
折角の良い曲が食われてしまう。
上手い人とやれば良いという物じゃないのだよ。
それにしてもベースのひとはかっこよかった。
素晴らしすぎるタイコと良い歌のはざまで
どちらをひいきする事もなくウタのバランスをとってかいくぐっていく様は
とても気持ち良かった。
ハジケルだけなら誰でもできる。
バンドを動かしていくのはそうしたバランスをわきまえてなおかつパワフルなリズムなのです。
逆ナン失敗がことごとく残念。
ジャック・キャサディのようなゴリゴリしたおとだった。