夜の旅、その他の旅

持ってるレコードとか日常とか。

David,you are always true love of mine.

明日は私が生まれて初めて出会ったエアプレインファンで
いっしょにバンドをやってたギター弾きのひとがひさしぶりにライヴをやると電話して来たので、見に行こうと思っている。
吉祥寺曼陀羅は良く出ていてお世話になったところ。
やった事のあるどのライヴハウス(新宿ACB、渋谷Egg Man、下北沢ロフト、原宿クロコダイル、サンヴィスタ、高円寺JIROKICHI 西荻???(失念)吉祥寺シルヴァーエレファント、のろ)よりも、ピースフルでロック魂溢れる店だった。変わっていないと良いと思う。
明日はDavid Crosbyの62回目の誕生日。
You Sit There(Under anesthesia)を聴いている。
「あんたが笑っていられるのは昏睡しているせいだ」という
痛烈な歌をクロスビー、ガルシア、カントナー(?)がやってるのは鳥肌。
その後のGonna make a mountain be my homeがグイグイと迫ってくるのは当然(聴いてるのはいつものPERRO Tapes)。
全く逃げたくもなるだろう。
でも出来ればこういう偉人達はもっと困ってる(衣食住に)国に生まれて欲しかった。ドラッグでツブれる暇もなく、皆の為に何かできるカリスマ達だったのに。
恵まれ過ぎてて自分を見失うなんて、もったいなさすぎる。
クロスビーは生き残った。
もちろん周囲の環境や金銭的に恵まれていたせいもあるだろうけど(彼はマイケル・クラークが死んで自分が生きているのは金の問題もあったとインタビューでいっていた)。
彼の歌、彼の声、彼のギター。
何一つ、負けたり、衰えたりしていない。