夜の旅、その他の旅

持ってるレコードとか日常とか。

High Flyin’ Birds,Fly High

今日は「WATARIDORI」という映画を見てきた。
鳥が飛んでるだけの素晴らしい映画。
ウルウルした。
人間は他の生き物に迷惑かけないように生きましょう。
音楽が素晴らしくって、鳥の飛ぶ羽音がサンプリングされているらしき
曲(いろいろなヴァリエーションがある)が感動的。
帰りにルミネのABC(青山ブックセンターね)による。
The DIGのデッド特集を立ち読み。そこでナゾが解けました。
以前日記のトップにおいてたサンフランシスコ10周年の
Rolling Stoneの表紙(また置いてみました)。
ジェリー、グレース、シポリナ以外のひとは、
真ん中にいるのが、スティーヴ・ミラーで右端の人はダン・ヒックスでした。あー、すっきりした。
フィニルさんのBBSでネオGSの話が出てたけど、私がやってたレコ−ド屋の近くに
ネオGSの人がいっぱい出入りしてる中古レコ−ド店があって、
確かファントム・ギフトの人なんかが出入りしていた。
見せてもらった自主製作のシングル(もちろんアナログ)のジャケットがものすごく60年代チックで、値段まで390円と書いてあるのには驚いた。
本当の値段は別にあるんだけど。
で、うちの店の常連のひとたちも「Hippie,Hippie Shakes」というGSバンドをはじめて(彼らは同い年だった)、自分のバンドが活動休止でヒマだった私も誘われてエアプレインやショッキング・ブルーの曲と一緒に加わったりしていた。
何年かして友だちに、「ネオGS名鑑」(とかなんとかそんなタイトル)みたいな本にに名前が出てたよ!と言われてびっくりした。別にメンバーじゃなかったんだけど。
国分寺美大があったせいか、ああいうファッションぽいものが手づくりで広がっていく土壌があったんだと思う。